TLで盛り上がっていた登山ネタ。
楽しそうだなーと思いつつも子供たちまだ小さいし、旦那さん超インドア派だしちょっと無理かなーと考えていました。
そんなおり、
インデックス投資家の大先輩吊ら男さんの新しいブログ
小さい子どもとの家族山登りデビューに高尾山はお勧め@吊ら男ライフ
を読んで、登山気分は一気にMAX!!
記事に取り上げられていた高尾山に登った(正確にはビアガーデンで飲んだくれて、最終のケーブルカーでなんとこさ帰った来た、頂上にはたどり着いていない)ことがあって、イメージがわきやすかったという点もハードルが下がった要因でした。
気分が上がれば、一気に計画です。
おちびちゃんの子守という役割で、旦那さんは自宅待機。
私と息子君、ふたりで行く。
息子君も私も体力的、気分的にどんな感じになるか読めないので、往復ケーブルカー利用でゆとり登山!
二人笑顔で帰宅が目標!
荷造りは、お弁当、水筒、カッパに何かあったときの手当てセット。
帽子に虫除け、温泉に入れたときのための着替えとタオル。
靴はスニーカー。
(↑道中、登山靴をはいている皆様をまぶしく感じて、欲しくなる)
息子君の荷物は本人にもってもらうべく、別でリュックを準備。
(↑これは、かなりの負担だったようなので、次回は少し荷物を減らして私が持とう)
そして!いざ、高尾山!!
そして、お約束の・・・・。
「僕、これが欲しい!!!!!このヘビかわいい!」
写真取り忘れたのですが、駅から降りてすぐの売店で売っていた
でかいヘビのぬいぐるみに息子が見事ひっかかり。
登山中、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと。
「ねえ、あのヘビね、欲しいんだ」
「帰りにさ、またよるよね?」
「ねえ、疲れたんだけど、まだ歩くの」
歩きながら横を向いて、私に向かいこのセリフを繰り返しておりました(涙)
前を向いて歩きなさい!あぶないよ!と注意を促しつつ、
頂上に到着。
到着したときの嬉しそうな顔を見て、来て良かったなーと実感しました。
お弁当とアイスを食べて休憩。
下山を開始すると、息子の足取りがウソのように軽い。
頂上にたどりつけたという達成感からか、気分が一気に上がったようです。
体力とご機嫌がどこまで持つか心配で早めに下山しようと促す母を横目に、上りではスルーした薬王院のイベント?を制覇し、途中で笛をつくってもらいごきげん。
せっかく気持ちよく歩けているので、往復で買っておいたケーブルカーの乗車券を手数料を負担して払い戻しし、歩き続けることにしました。
が!ここが少々甘かった。
1号路は、ケーブルカーでショートカットできる部分が他の箇所と比べると急斜面で歩く距離も結構あるのですね(^^;
山慣れしていない二人、怖いよーと言いながら降りて行きました。
途中からは斜面にも慣れてきて、虫や動物の情報が書いてある看板をひとつづつ見ながら楽しく下山できました。
そして、下までたどり着き。
かなりの時間を「おもちゃ買う買わないタイム」として駅周辺で過ごし(涙)
こりゃあ、あかんわーとお小遣い制導入の話を息子にして帰宅と相成りました。
帰りの電車で座れたのがありがたかった。息子はぐっすり夢の中でした。
初めての山登り、楽しかったー!!
そして、山ガール可愛い!!
山には可愛い登山ファッションをした女性がいるのですね。
あの帽子かぶった女子かわいー!!
かわいー×登山靴の無骨さがなんとも!!と萌えて終了した高尾山登山でした。
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