おこづかいの本を買い、通勤電車で読んでいました。
どうしたら、継続できる方法で子供に「おかね」について経験して学んでもらえるのか。
考えてもあまり明確な答えが出ず、頭の中でぐるぐる回しているだけで時間が過ぎていっていました。(私にありがち)
そんな中で高尾山のへび事件(笑)
上っている最中ずーっと、高尾山の駅付近で売っていたへびのぬいぐるみの話ばっかり。
下山したらしたで、新たに見つけたお土産屋さんにあったキラキラの剣に心奪われ
「買って、買って、買って、買って、買って、買って、買って、買って」
本当に、壊れたレコードのように繰り返す。
でも、今後も高尾山には来るはず、来るたんびにおもちゃを買うわけにはいかない。
それに高尾山にはお土産屋さんがいたるところにある。
買っていたらきりがない。
ということで、お願いポーズで目をウルウルさせている長男君に話をしました。
「買いたいものがあることはわかるよ、なので明日からおこづかい制を導入します。
自分で買いたいものは、自分のおこづかいの中から払いましょう。
おこづかいを受け取る前提は、お父さん、お母さん、長男くんで相談して決めたお手伝いをしっかり行うことだよ
明日、おこづかいの相談を3人でしようね」
おこづかい!自分のお金!という響きに目が輝く長男君。
何とか剣を買わずに電車に乗ることを納得してくれ、無事に帰宅できました。
その日の夜、眠い目をこすりながらおこづかいの契約書(案)をぽちぽちワードでつくるワタクシ(苦笑)
切羽詰らないと決めないし、作業も進まないようです。
つづく・・・
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