最近、ツイッターのTLに税率の世代間差の資料が流れてきました。
ふうーんと思いながら拝見させていただき、現役世代よりもリタイヤ後の世代のほうが税率が低い(ごめんなさい詳細うろ覚え)というのを見てはっ!としました。
こりゃ、やばい。そういうことか、と。
私は今まで、リタイヤ後の税金というと、「どうしたら払う税金を最小化できるのか(節税の範囲で)」を考えていました。
それが、フルタイムで仕事をしなくなった自分の生活資金を守るために必要なことだと考えていたからです。
でも、一人の生活を維持するのに必要な税金ってあると思うのです。
いろんな事情や状況で実際はみんなそれぞれ金額に違いはあると思うのですが、だいたい一人当たり**万円/1年は必要みたいなものが。
自分が仕事をリタイヤした後、収入が減って、税金が減って、さらに年金から取られる税金も最小化するように頑張ってこの一人当たり**万円/1年を下回った場合に、それを負担するのは誰なのか。
うっひゃー、もしやそれはそのときの働き盛りの世代や私と同じ世代のより収入の多い人たちなのかいな?と考えました。
働き盛りの世代って、それは私の子供たちの世代じゃないですか。
そう考えたときに、「税金を払う」ということの意味づけが自分の中でがらりと変わりました。
(でも、節税は考えると思いますがw)
ただ、払っても無駄に使われちゃったら意味無いから、税金の無駄遣いには目を光らせる意識も持っていきたいなー。
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