半年ほど前でしょうか、実家に帰省した際、父の確定申告書を見せてもらいました。
年金受給世代の確定申告書ってどうなっているんだろう?って興味からでした。
そして驚きの事実が!!
ただいま、帰省中。
実家の確定申告書を見せてもらって絶句。
夫婦二人分の年金を合算して、夫名で確定申告して
年金控除はもちろん一人分のみ
結果、税金多めに払ってる(T T)「確定申告書って、一家で一枚だろ?」って父に言われた…びっくり!
— スバル (@subaru_ma_ma) December 29, 2016
その後、申告を修正するための更生の請求書を記入し税務署に提出していました。
数か月後、父から電話があり
「更生の請求書、間違えているって税務署から連絡があったよ。書類見てもよくわからなくて、次に帰ってきたとき書類を見てみて」
間違えている?間違えようがない内容だったと思うんだけどなぁと思いつつ、電話で父と話をしてもいまいち噛み合わなかったので、電話はいったん終了。
そして、その次の帰省の時に父が税務署から渡された「税務署が作り直してくれた更生の請求」と以前の申請書を見比べてみると…
違っていたのはなんと「医療費」!!
どーやら税務署は更生の請求が出されると、変更点のみではなくてその他の項目もチェックしており、医療費の領収書も一枚づつチェックし再計算している模様。
父が集計ミスで少なく申告していた医療費を正しい金額に修正し、数百円多く税金が還付される形になっていました(苦笑)
×3年分… (父、間違えすぎや…)
医療費の領収書をすべて税務署に提出してしまっていてコピーも無いため、こちらで確認の術なし。
この状況を目の当たりにし、スバルは
「税務署の仕事ってなんて細かくて大変なんだ…(絶句)」
と、国税のお仕事のすごさの一端に触れた気分でした(なんのこっちゃ)
【結論】
父よ、次の確定申告の際は医療費の集計、確認のため2回電卓叩きましょう。
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