ブログ更新が久しぶりすぎて、ブログってどう書くんだっけ…としばらくPC画面とにらめっこしてしまいました。
更新頻度が亀ペースの私はブロガーと名乗れないんじゃないか、そんな思いを抱えつつ、行ってきましたバンガードジャパン・ブロガーイベント2018!
到着したら、素敵なすき焼き弁当が!
お肉が柔らかく、かつ温かいお弁当はすごく美味しく、「ああ、幸せ♡」と感じながら頂きました。
イベントの内容について、参加されたブロガーの皆様がぞくぞくとアップされていらっしゃいます。
イベント全般について、詳しくレポされています。
後日、この記事にもリンクをさせていただこうと思っています。
私は自分が気になった二つのポイントについて書きます。
私の記憶間違い、お酒が入っての誤認識等あるかもしれません。
こんな感じだったのね~とゆるーく読んでいただけると嬉しいです。
①セゾン投信「グローバルバランスファンド」と楽天投信投資顧問「楽天・バンガード・ファンド(バランス均等型)似ているけど、為替ヘッジのあるなしが違う。ヘッジのあり・なしはどういう視点で選ぶといいですか?
この内容、質疑応答の中で質問しました。
回答は「リスク(ボラティリティ)を抑えるなら為替ヘッジあり、長期での利回りを考えるなら為替ヘッジなし」でした。
私はNISAで楽天VT、特定口座でセゾンの二つのファンドを積立ていますが、バランスファンドはセゾンで継続しようと思います。
他の方の質問の中で、為替ヘッジコストの話もありましたが、その場では理解しきれず。少し押さえておきたいな。
②取崩しについて
他の方の質問で取崩しの話になり、「ハイブリッドアプローチ」「ダイナミックスペンディング」等、相場の状況を加味しながら、定率法で等、より利回りをよくしながら取崩しをするには…という流れの回答でした。
ここで、少しもやもや。もやもや。もやもや。
もやもやの原因は何かなと考え、
バンガードさんの考えは積み立てる時は自分でコントロールできることに集中することが大事
(=コントロールできない相場を読もうとしない、と私は理解)
でも、取崩すときは相場の状況を見て何を売るか判断し、相場に合わせて取崩す金額を上下させる。
相場を見て、相場に合わせる。ここが難しくしっくりこなかったんだなと。
懇親会中にお酒の力を少し借りて、塚本さんにダイレクトアタック(?)。
「取崩しの方法についての話になったとき、あの内容の話だと、さあこれから資産形成するぞ!層は、一気にざーっと引くかもしれないなと思いました。」
と、率直に伝えてみました。自分が一気に、そんなんできる気しないーって引いたので。
ただ、帰宅途中。取崩しをどう考えるかはここそれぞれ違っていて、より利益率を良くして取崩したい人、手間をかけずにその時にできる方法(今ならSBI証券の定額取崩等)で自動化したい人(←私コレ)、人それぞれだから、バンガードさんの回答に「むずかしい!」っていうのもなんか違ったかな、とちょいと反省。
その後も少し塚本さんとお話をさせていただき、何の話題からかアメリカの個人投資家の話になりました。
私が「アメリカではファンドの組み合わせを自分で選ぶ方が多いですか?」と質問。
そこで、
「アメリカ人もどんなファンドを選んだらいいか、わからないんです。会社が非課税口座にバンガードのファンドを設定。だから、その中からファンドを選んで(ターゲットイヤーファンド等)で投資。ここ十何年(20年?)、投資環境が良かったので、良い成績がでた。子供が生まれて、子供の非課税口座を設定。会社の口座で使っていたから、と子供の口座でもバンガードファンドを選択。教育費を使い、残りを子供に渡す。子供も渡された時点でバンガードのファンドだったからそのまま継続。こういう方も」
このお話、ぐっと来てしまいました。
親が継続してきたことを、子供たちも継続していく…
実際は、子供たちが継続するかはわかりません。
本人たちの意思だし。
でも、私たち親がどんな選択をしていたかは見せることができる。
子供たち名義での積み立て、検討しーようっと!
今回、バンガード社にお伺いし、お話をきいて、その姿勢にバンガードのファンドを選んで良かったな。そう思いながら帰宅しました。
貴重な機会をありがとうございました!!
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